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July 21, 2010

ゲーテと簿記会計

ドイツを代表する文豪「ゲーテ」が、簿記(複式)を「優れた発明の一つ」と高く評価し、「経営」におけるその必要性を述べています。

なぜ、「経営」に簿記は必要なのでしょうか。

税額を計算するため?

もちろん、正しく申告納税するためには必要不可欠です。

しかし、経営者にとって必要なのは、税金計算のツールとしての簿記ではなく、現状を把握し経営判断にいかせる簿記なのではないでしょうか。

経営判断をする上で重要なのは、スピードとタイミングだと思います。
タイムリー(適時)に情報を取り出せなくては、ビジネスチャンスを逸してしまいますし、危険を早期に発見することもできません。

「自計化」が理想ですが、先ずは出来るところから一緒に始めましょう。

年に一度の税金計算だけが会計事務所の仕事ではありませんので、
気軽にご相談いただきご活用いただければ幸いです。





tshishido at 00:07│Comments(0)TrackBack(0)最近の話題 

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